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【第二のビットコイン】3ヶ月前に遡って仮想通貨市場のシェアを比較してみました

はじめに

今回は仮想通貨市場が暴騰する前の11月に遡り、仮想通貨の銘柄別シェアを分析してみました。3ヶ月前と現在の仮想通貨市場の変化をもって将来の基軸通貨となる通貨を考察してみたいと思います。

3ヶ月前と現在の仮想通貨市場時価総額とシェア

まず、CMCで見ると先日暴落の最安値は2018/2/6の30兆7000億円でしたのでこれを基準とします。そして、比較の為に同程度の時価総額まで遡ると2017/11/26が適当ですね。

次に同じくCMCにてドミナンスを確認するとこういった結果が出ました。もう一見しただけで市場内シェアの激変は分かりますね。

シェアの詳細

銘柄 時価総額(2017/11/26) 時価総額(2018/2/6) 騰落率
BTC 16,056 11,046 -31.20%
ETH 4,866 6,413 +31.79%
XRP 1,059 2,526 +38.52%
BCH 2,892 1,455 -49.69%
LTC 519 651 +25.43%
DASH 534 334 -37.45%
NEM 212 377 +77.83%
MONERO 279 267 -4.30%
IOTA 245 374 +52.65%
NEO 270 494 +82.96%
OTHERS 3764 6760 +80.07%

さーっと、時価総額クラス別でシェア上昇銘柄と下降したもので分けてみます。

  • ETHXRPLTCOTHERSが大きくシェアを伸ばす(上位メジャーアルト)
  • BTCBCHが大きくシェアダウン(上位メジャーアルト)
  • DASHが下落、MONERO横ばい、NEMIOTANEOは上昇(下位メジャーアルト)

市場全体の推移をみるため上位メジャーアルトに着目しても、高時価総額にもかかわらずはっきりと明暗は分かれていますね。

特にBTCとビットコインフォークのBCH 30%以上の下落と大きくシェアを落としているのに対して、ETHXRPは大きくシェアを拡大しています。OTHERSに含まれる比較的マイナーなアルトコインの躍進にも注目ですね。

ここから見えてくるもの

BTCから上位メジャーアルトコインへの移行

個人的にはBTCの一人勝ちの状況は今年中には崩壊すると考えています。理由はやはり手数料の高さや送金スピードなどの基本的な性能が劣っているからでしょう。ライトニング実装で機能の補強も今後行われますが、年単位での待ちになるようです。そう遠くないうちに基軸通貨の交代または現在のフィアットのように(米ドル円ユーロの三大基軸通貨)、複数の通貨が基軸通貨になる時代が来ると予想します。

ETH・XRPの大躍進

私の予想するBTCの最大の対抗馬はイーサリアムリップルです。

イーサリアムはEEA(エンタープライズ・イーサリアム・アライアンス)というイーサリアム利用を共同で取り組む企業連合が創設されるほどの注目を浴びていますし、先日のWeissratingsの格付でも最上位につけるなどの外部からの評価も高いです。

尚、格付に関しての影響について記事を書いておりますのでもしよろしければご覧ください。

【Weiss Ratings】仮想通貨格付けが今後与える影響を真面目に考察しました
2018年1月24日に米大手格付け機関Weiss Ratingsが、世界で初めて仮想通貨の格付けを発表しました。今回は本件の格付けについて真面目に考察してみたいと思います٩( 'ω' )وWeiss Ratingsについて

また、リップルに関しても今後進んでいくグローバル経済に非常に重要な「国際送金の低コスト化・高速化」というコンセプトを背負っており将来を期待できる通貨です。こちらも銀行との提携など大きなバックがあります。

両通貨共、既に相応の時価総額を持つため草コインのように短期的に10倍100倍などのリターンは期待できませんが、シェアの拡大と仮想通貨市場自体の成長をもって順調に価格は上昇していくと考えます。

マイナーアルトへの資金流入

そして、今回OTHERSに含まれるマイナーアルトも10%超の大きな伸びを見せていましたが、今後もその傾向は続くと思われます。恐らく1年も経てば上位10銘柄のメンツも大きく変わっているのではないでしょうか。現時点からの優良マイナーアルトの発掘は非常に重要ですね。

おわりに

今回は現在と時価総額が同水準である3ヶ月前に遡ってドミナンスを比較してみました。こうやって細かく数字を追ってみるとたった数ヶ月でも仮想通貨市場もかなり中身が変わっていることがわかります。

まだまだ未熟な市場ですし、特に先日のような暴騰暴落が起こった後は時価総額ランキングの洗い直しが起こることが多いので、要所要所でこういった分析記事は書いていこうと思います。

さとさと💘

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