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【徹底解説】トークンってなに?

はじめに

仮想通貨をしていると「トークン」という言葉を聞く機会が多くありますよね。
なんとなく仮想通貨と同じようなものだという認識の方が多いのではないでしょうか。
今回は「トークン」とはなんなのか、徹底解説していきます٩( ‘ω’ )و🌟

トークンとは

まずはお馴染みWikipediaの解説から見てみましょう。

・プログラミング言語など(における広義の構文解析)で「トークン」と呼ばれるもの(「字句」の記事や字句解析#トークンを参照)は、ソースコード中の文字の並び中の、1個ないし複数個の文字から成る文字列で、キーワードや識別子や演算子やリテラルとして意味を成す最小単位となっているもの、である。

・硬貨の代わりに用いられる代用貨幣のこと。交通の分野では、コイン型乗車券として用いられており、主に海外の地下鉄で利用されている。自動改札機に使用するために導入されたものであるが、近年は台北捷運やバンコク・メトロなどICタイプが増えている。鉄道で主に利用されているが、韓国では路線バスにも利用されていた(運賃箱に両替機能がなかったため、あらかじめバス停付近に設置された売店で購入して使用)。ブラジル・クリチバの市バスでも乗車券(Vale transporte)として使用されていたが、近年は他のブラジル都市と同様にICカード形乗車券に代わられている。

いまいちよくわからないですね_(┐「ε:)_

そもそも「トークン」という言葉にはいくつかの意味があって、仮想通貨で用いられる「トークン」についての説明はWikipediaにはないようです。

強いていうなら最後の「硬貨の代わりに用いられる代用貨幣」というものが近いでしょうか。

それでは、気を取り直して仮想通貨の「トークン」について解説していきます٩( ‘ω’ )و

 

「カレンシータイプ」と「アセットタイプ」

まず、仮想通貨は「カレンシータイプ」「アセットタイプ」の2つのタイプに分類することができます。

カレンシータイプ:それ自体がプラットフォームとなっているコインのこと。仮想通貨と聞いて真っ先にイメージするBTCやETHなどいわゆる「基軸通貨」と呼ばれるものの多くはカレンシータイプ。

例えば、カレンシータイプであるイーサリアムはスマートコントラクトを実行するためのシステムであり、そのシステムを利用してさまざまなサービスを作ることができます。

アセットタイプ:カレンシータイプのプラットフォーム(既存のブロックチェーン)を用いて、新たな機能を備えたコインやサービスのこと

アセット系の仮想通貨は、なにかしらの機能(賭け市場・スーパーコンピュータ・ゲームなど)を持つ、ブロックチェーンを用いたサービスと結び付いています。

「トークン」はアセットタイプの通貨になります。

 

POINT簡単にいうと仮想通貨における「トークン」とは既存のブロックチェーンを用いて発行されるもので、BTCやETHといった一般的な仮想通貨と同じように送金や取引ができるものです。

 

「トークン」と「ICO」

先ほど「トークン」はアセットタイプの通貨であると述べましたが、

厳密にいうと、アセットタイプの「サービス」はサービス開始時に「トークン」を販売することで支援者から寄付を募ります。

それが「ICO」と呼ばれるものです。

ICO(Initial Coin Offering:イニシャル・コイン・オファリング/新規仮想通貨公開)とは、資金調達をしたい企業や事業プロジェクトが、独自の仮想通貨を発行/販売し、資金を調達する手段/プロセスのことを指します。投資家には「コイン」や「トークン」と呼ばれるデジタル通貨(資産)を購入してもらい、原則として対価は支払われません。別名「クルドセール」や「プリセール」、「トークンセール」などとも呼ばれ、株式を利用した従来の方法(IPO:新規株式公開)以外の資金調達手段として注目を集めています。

引用元:https://www.sbbit.jp/article/cont1/34094

一言でいうと企業や事業プロジェクトが「ICO」という手段で「トークン」を販売して資金調達を行うということです。

 

トークンの特徴

トークンの特徴は大きく分けて以下の3つです

・トークンの売買は法定通貨(フィアット)ではなく仮想通貨で行われる
・トークンは他の仮想通貨と交換することができる
・トークンをアセット上(トークン発行元の独自のサービス)で使うことができる

トークンは仮想通貨と同じようにどこの国にも属していないため、インターネットさえあればどこからでもトークンの売買に参加することができます。

トークンのメリット

「トークン」にはどのようなメリットがあるんでしょうか。

 

★トークンを「発行する」メリット

・コストと手間が省ける

まず最も大きいメリットはブロックチェーンを1から開発するというコストと手間が省けることです。

わざわざ1から開発を行わなくてもビットコインのプラットフォーム上でトークンを発行すれば、発行手数料のみで誰でも簡単に独自のトークンを作ることが可能です。

・マイニングが不要

カレンシータイプの仮想通貨は、「マイニング」が必要です。

そういう視点から見ると、新しく仮想通貨を作ったとしてもマイニングされなければ市場に流通せず、その通貨自体が価値を持たずに終わってしまう可能性があります。

しかし、トークンは発行元が発行枚数を決めて発行するためマイニングをする必要がありません。

 

★トークンを「購入する」メリット

・発行元の事業が成功すればトークンの価値も上がる

トークンは「株式」のようなモノです。発行元の企業などが新しい事業で成功すれば、信用が上がって功績も評価されるため、トークンの価値も上がります。

・発行元の限定サービスを受けることができる

株主優待を想像するとわかりやすいですね。
既にトークンを所有している人に対して新しく発行したトークンが無料で配布されることがあるなど、トークンを所有していることで受けられる限定サービスのようなものがあります。

 

トークンのデメリット

トークンにはメリットだけでなくデメリットもあります。

投資を行う上では、メリットだけでなく短所やデメリットをきちんと知っておくことが何より大切です。

ではどのようなデメリットがあるのか見ていきましょう。

・送金コストや処理スピードが元となるブロックチェーンに影響される

例えばBTCのブロックチェーン上で発行されたトークンは、BTCの送金処理が遅れているときは同じように送金処理に遅れが生じ、BTCの送金コストが上がっているときには同じように送金コストが上がります。

既存のブロックチェーン上で発行されるということは、その母体となるブロックチェーンで何かしらの不具合があった場合は、そのブロックチェーンを利用しているトークンも同じように不具合を被るということです。

・自由度に限界がある

トークンには母体があるので例えばBTCでできないことをカウンターパーティトークンではできません。

よってその用途や性能などの自由度には限界があります。

しかしトークンをのちに独自のブロックチェーンを持つ仮想通貨にすることは可能です。例えば「QTUM」や「QASH」は元々トークンとして発行されましたが、後から独自ブロックチェーンで置き換えられています。

・発行元の信用がトークンの価値に直結する

トークンは発行元が全量を保有するところからスタートし、マイニングはできません。

その為、発行する枚数や売り出すタイミングなどを発行者がコントロールすることが可能で、カレンシータイプの仮想通貨に比べて中央集権的であるといえます。

また、発行元の会社が事業に失敗したり、詐欺だったりする場合には運営自体の信用がなくなりトークンは全く価値の無いものになってしまうリスクがあります。

トークンはどこで手に入れるの?

トークンを手に入れるには、2つの方法があります。

・トークンを発行する会社の「ICO」に応募をする
・トークンを売買できる取引所で購入する

国内の仮想通貨取引所では「Zaif(ザイフ)」がトークンを取り扱っています。

▼Zaifの特徴や口座開設方法についてはこちらの記事で丁寧に説明しています▼

国内仮想通貨取引所"Zaif(ザイフ)"の特徴・口座開設方法を解説!
はじめに今回はマイナス手数料の国内取引所「Zaif(ザイフ)」の口座開設の方法についてご紹介します。Zaifは「マイナス手数料」の取引所です。通常の取引所では取引をする度に手数料がかかりますが、Zaifでは取引をする度に

おわりに

今回は「トークン」について解説しましたがいかがでしたか?

海外取引所の「Binance(バイナンス)」や「KuCoin(クーコイン)」では独自トークンを発行し、そのトークンを利用することで、取引所内で仮想通貨を割安で買うことができるサービスなども展開しています。

また、日本の大手企業でもSBI証券や三菱東京UFJ銀行などが独自トークンを作成しています。

現在、ICOの詐欺や悪用が問題になっていることから中国や韓国を筆頭に世界的にICOの規制を検討する流れが来ています。

しかし、本来の目的どおりに正しくICOを行いトークンを発行することで、新しい技術やサービスの資金調達に役立つことは確かですし、これからの社会や経済の発展にもつながります。そう考えると、デメリットもあるものの多くのメリットがある「トークン」はこれからも流行っていくことが想定されます。

応援したい企業やサービスの「トークン」を購入しICOに参加することで、その事業を応援するのもいいかもしれませんね( *`ω´)🌟

 

さとさと💘

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